Monday, July 18. 2005Rauque n' roll - 声が鍋てる![]() エアコンってあぶないね。土曜日朝、っていうか昼頃、起きたら、ギター弾きながら何か歌おうとしたとき、全然声が出なかった。起きてから(一人だったから)まだ一言も言ってなかったので、かなりびっくりした。声は喋れるぐらいはあったけど、歌うのは完全に無理だった。一つ面白いこと(なのかなぁ??):フランス語で「調子外れに歌う」ってことは「鍋のように歌う」っていうんだけど。そして「鍋」という言葉は「casserole」って言って、発音は「カスロール」になってる。なんか「かすれる」っぽくない?っぽくないかぁ…まぁ、記憶法として結構効き目あるんだけど… Sunday, July 17. 2005Liseur de bonnes aventures - マンぞク![]() 毎週土曜日22時より下北沢南口にて独演朗読会開催中…最初勘違いしてて、普通に古い漫画売ってると思ってた。でも三つのちっちゃい腰掛けを置いて、三人の女性を座らせて、『北斗の拳』を朗読し始めたらやっと分かった。東方力丸さんは「漫読家」。しかも色んな名作がレパートリーに入ってる。『ラピュタ』、『となりのトトロ』、『NANA』、そして大好きの『すごいよ、まさるさん』まで。そして演技がすごい。やはり擬音語が得意。視聴者に優しくて、ココナッツサブレもあげてるらしい(掲示板によれば)。今度『まさるさん』読んでいただこうかなぁ… Wednesday, July 13. 2005Charlie contre Pokémon- ウォーリーvs.ポケモン(みたいな人)![]() 先週の金曜の夜、渋谷で歩いたらすごい格好をしてた人の組を見た。東京のクラブツアー中で、ビデオカメラやフォトグラフ連れてた。なにそれ??と思ったら、マネージャーになってたような人と喋り始めた。ある(世界中有名な)ヘアサロンのプロモーションだったらしい。喋るときすごい撮影されたんですけど!「こんなつまんない対話まで撮ってるんだー」とびっくりした。ちなみに、なぜ「ウォーリー」かというと、やはりオレのTシャツのことだね。「ウォーリーをさがせ」のウォーリーが着てる系の物だから。ポールとオレの対話のなかでは最近こういうやり取りがでてきた:「今日のパーティオレ『ウォーリーをさがせ』で行くから、他の柄にしてね!」…(女子高生みたいってことは良くわかってる_| ̄|〇…)。ところで、なぜかわかんないけど、フランスではウォーリーじゃなくて、チャーリーっていう名前…英仏訳中途半端だなぁー Monday, July 11. 2005Impressionnant - ありえへん!マジすごいよ、Google Earthっていうソフト!!3分間ぐらいで無料でダウンロードして、インストールしたら、すぐに遊べる。初めての使用者の99.9%ぐらいと同じように、自分の家を探してみた。アメリカからちょっとずつ地球を回転させて、日本を見つける。そして東京のあたりにズームインする。超キレイにいろんな町が見えるようになってくる。代々木公園そして駒場キャンパスをヒントとしてやっと駒場を見つける。詳細すぎてびっくりする。オレは〇のところに住んでいて、ポールが×の方(〇と×は別に深い意味ないんだけど)。関西の方は残念ながらそんなに詳しくない。そして検索するの結構楽しい。パリに行けって頼むと、自動的にズームアウトしてくれて、地球を回転させて、再びパリの真ん中(ルーブル美術館前)へズームインする。他の面白いオプション:マウスで回転させ始めるとそのまま続けていく…素敵。最高。 Thursday, July 7. 2005Université de Tokyo: jusqu'au 3ème cycle - 東大製 (その1)![]() ![]() Tuesday, July 5. 2005Immaculé concept - 無印…の新広告のかな?渋谷と青山の間の宮益坂の上に最近見える看板です。普通に白い。あのところは別に安いはずではないから、絶対意味あるよね。現代芸術品?物の値打ちについて考えさせたいのか、むしろ社会が物に与える値打ちについて考えさせたいのか、この世の無駄さを摘発したいのか(解釈の一部分はポールが考えた)、それとも向こう側に住むお金持ちは居間にもっと光が欲しかったのかな??謎だ。 Saturday, July 2. 2005Points Noirs - 開かず→傷:その数![]() A en croire donc cette excellent page (jap.), le Japon compte un peu plus de 37000 PN, au 3ème rang mondial après les USA et l'Inde, soit 1.37 PN/km de ligne (2ème rang mondial après le... Vietnam). La France est 5ème avec 19340 PN (source RFF), soit environ 0.62 PN/km de ligne. Chiffre bien plus édifiant, Tokyo compte 699 PN pour une surface de 621km² (1.126 PN/km²), quand Paris et la proche banlieue (92, 93, 94) en comptent 14 pour une surface de 761 km², soit une densité 61 fois plus faible!! Ceci pose deux problèmes majeurs. Les accidents tout d'abord: en 2002 (stats disponibles ici), sur les 843 accidents sur le réseau ferré nippon (public+privé), 446 étaient liés aux PN (52.9%), faisant 142 morts et 139 blessés sur un total tous accidents confondus de 350 morts et 376 blessés. En France, le bilan pour 2003 était de 562 accidents dont 197 liés aux PN, soit 35%. Le nombre de tués sur des PN s'élevait à 61 sur un total de 107 tués, et celui des blessés graves à 14 sur un total de 86. Le nombre d'accidents aux PN est passé à 127 en 2004, faisant 38 morts. J'ai l'impression que ces proportions sont assez liées à celles des populations des deux pays (rapport 1/2 environ) et du nombre et de la densité des PN, avec un léger désavantage pour le Japon sur le problème des PN. Ceci est sans doute lié au deuxième problème engendré par l'abondance de PN en agglomération. Ce deuxième problème est celui des PN "bottlenecks". Il s'agit de PN qui voient passer en une journée plus de 50.000 voitures, ou qui, sur une heure pendant l'heure de pointe, restent fermés PLUS de 40 minutes!!! Il y en a environ 1000 au Japon, dont 500 de la catégorie "ne s'ouvrant presque jamais", 53% de ceux-ci se trouvant à Tokyo... Le graphe en bas de cette page fait trembler:il décrit la répartition selon le temps de fermeture sur 1h de pointe, du nombre maximal de minutes consécutives pendant lesquelles les barrières ne s'ouvrent pas!!! Même si vous êtes piétons, sur ceux qui restent fermés plus de 40 minutes en tout il vous faudra patientier plus de 5, voire plus de 10 ou 20 minutes pour pouvoir traverser. D'où un grand nombre d'accidents créés par des piétons traversant alors que les barrières sont baissées. Au total, 1 millions 400 milles personnes-heures sont perdues chaque jour aux PN, dont 300.000 à Tokyo, et environ 40% de ses pertes sont créées par les 3% de PN bottlenecks! L'école de la patience. 日本に来てからずっと踏切のことを考えた。多いからね。すごく。そして面倒くさいね。でもなんとなく景色の要素の一つになってるきがする。でも踏切がそんなに多くて、事故も絶対たくさん起こると思ってて、調べてみた。かなり長いことになった…。フランスの文は長すぎて、日本語バージョンをできるだけ短くするように頑張る。政府のこの素敵なページ によれば、日本では37万個の踏切があって、アメリカとインドの次に世界の3位。鉄道延長における踏切密度(踏切数/鉄道延長)では(ベトナムの次に!!)2位で1.37個/km。フランスは踏切数で5位(19340個)で、踏切密度は0.62個/kmになってる。もっと驚くべきの統計は東京では699箇所の踏切があって、面積が621km²で面積における踏切密度は1.126箇所/km²になる。パリ市と周辺3県には14箇所があって、踏切密度は0.018箇所/km²になる(東京の1/61!!)。 踏切が多くて、主に二つの問題になってる。一つは事故。平成14年には全体の運転事故件数が843で、踏切に関係ある事故の件数は446で、52.9%を占めてる。運転事故による死傷者数は726人で、その中踏切事故によるのは281人。死亡者の合計は350人で、踏切事故による死亡者は142人。フランスの状況:2003年では運転事故が562件で、踏切事故が197件(35%)。死傷者の合計は193人、死亡者の合計は107人。踏切事故による死傷者数は85人、死亡者は61人。2004年では踏切事故件数は127件に減って、死亡者数は38人に減った。人口や踏切数を考えながら二つの国の統計を比べると、あんまり変わらない気がする。多分踏切のことでは日本のほうがちょっと悪い。それは二つ目の問題に関係あるのではないかと思ってる。 その二つ目の問題は”ボトルネック踏切”のこと。「ボトルネック踏切とは、ピーク1時間あたりの遮断時間が40分以上の踏切、または、踏切交通遮断量(自動車(二輪のものを除く)1日当たりの交通量×1日当たりの踏切遮断時間)が5万台時/日以上の踏切であり、全国に約1,000箇所存在しています。」だって。そのうち、ピーク1時間当たりの遮断時間が40分以上のやつは「開かず踏切」と呼ばれて、全国に約500箇所存在しているらしい。そりゃマジありえないね。40分以上だって!!!その約500箇所の中で、53%は東京にある!このページの下にあるピーク時遮断時間と最大連続遮断時間の関係を示している図を見るとびっくりする:車は言うまでもなく、歩行者も10分、20分、30分以上までずっと渡れないこともある…踏切が開かないまま渡ることにするのは当然だよ、そんな場合で。奈良に住んでいたときマンションの前にあった踏切では三列車が連続通過したら超イライラしてて、30分だったら自分はどうなるのか不明。イライラすること以外、もちろん時間もお金も損失する。平成11年のデータによると、全国の踏切全体の1日当たり損失時間は約140万人・時間(約40億円相当)であり、そのうち箇所数で3%に過ぎないボトルネック踏切は損失時間では4割弱を占めています。すごい。そして東京では40万人・時間。「シムシティ」だったら、もうずっと前に負けたよ! Wednesday, June 29. 2005Oujapo - 制約の下で創造力が出てくる![]() とジョルジュ・ペレックというフランスの作家が信じてた。ウリポ(潜在文学工房って翻訳するらしい)という作家の実験文学集団を作って、文学のいろんな新しいことをやってみた。たとえば、フランス語で最も使われてる母音「e」を一回も使ってない300ページの小説を書いた!!!マジ見ても信じられない。そして逆に全ての言葉に「e」が使われてる小説も書いてみた。基本的にいろんな(数学的とかな)制約の下で文章を作ってた。かなりすごいと思う。話は長くなったけど、オレの言いたいことは、もし彼は日本で生まれたとして、きっと面白い文章を書くことができたと思う。例えば日本語では母音のみの文章を作ることができるね:「おう、王を追おう」とか、「青い家へ甥を追う」とかね。彼ならぜったいこの日本語の特徴を上手く使うことができたね。言語のそんな感じの面白い(かなぁ?)ことは中国語でもある。みなさんがご存知だと思いますが、中国語って声調言語だよね。だから一つだけの音節を違う声調で発音すると意味は違ってるね。それを極端的に使うと、右に見える文章になっちゃう。発音は「シシシシシシシシシシシシ」ぐらい。意味は多分字を見て分かるかもしれないけど、まぁ最初の部分だけは「石の部屋で詩人の施さんは獅子が好きで、十匹を食べると誓う」ってことかな。声調書かないと厳しいね…日本語でも行けそうな気がするけど。なに音節にすればいい?「こう」とか、「し」とか多いよね。ちょっと違うんだけど、オレは制約的な文章を作ってみた。実はちょっとかわいいと自分で思ってるf(^^;;ナ行を全て連続使おうとすると「犬なのにね」が出てきた…他の行を挑戦しよっか?? Monday, June 27. 2005Dans la vie, il y a des cactus... - あっイタイ!![]() このCMサイコウ!!!!マジ久々にそんなに笑っちゃった(^0^)♪ "C"箱にクリックして、そして「TV-CM」をまたクリックすると、CMが見える。すごいシャレじゃない?本当に爆笑したオレ…いいなぁ、かわいいし… Friday, June 24. 2005Histoire pas drôle - すごく悲しいこと
J'ai pu dire précédemment que les cyclistes à Tokyo avaient à peu près tous les droits. Ils n'ont hélas pas tous les pouvoirs. Alors que nous rentrions de Shibuya à pied avec mes amis Rolf et Otogo, vers 00h00 hier matin (ou mercredi soir si vous préférez), nous avons entendu un gros boum à l'approche du carrefour qui sépare Komaba de Shibuya, sorte de croisement complexe surplombé par une sortie d'autoroute, où tout le monde roule toujours trop vite, traverse sans trop regarder, fait un peu n'importe quoi. Je pensais que deux voitures s'étaient bêtement entrechoquées, mais une casquette posée au milieu du passage piéton me surprenait. La vérité était bien plus triste: une personne était étendue en plein milieu de la chaussée, 5 ou 6 mêtres en avant d'une voiture au pare-brise éclaté. J'ai effectué l'exercice de japonais oral dont je me serais le plus passé: appeler les secours dans une situation d'urgence. La violence du choc a été telle que la victime a perdu jusqu'à sa chaussette. L'ambulance est arrivée très vite, puis la police, plusieurs voitures. La victime était en fait une cycliste qui aurait traversé au rouge en plein milieu du carrefour, aux dires du chauffeur. Ses affaires étaient étalées sur tout le carrefour, son vélo plié en deux. Nous n'étions pas témoins visuels, nous ne pouvions pas faire grand chose si ce n'est servir de traducteur pour le chauffeur, étranger. L'ambulance est partie et avec elle l'espoir que la jeune fille s'en sorte. Je passais comme tous les jours par ce carrefour hier matin, en vélo. La police était là, faisant des relevés. Demandant si elle s'en était sorti, on m'annonçait son décès. Une pancarte a été immédiatement installée pour faire un appel à témoin. C'était inscrit sur tous les postes de police de Tokyo aujourd'hui: une personne est morte hier dans un accident de la circulation.
一昨日の夜中12時ぐらいに友達のロルフとオートゴと一緒に渋谷から駒場に帰る道でその間の大きな交差点を近づいたところで、事故のような音が聞こえた。二台の車がぶつかったんじゃないかと一瞬思って、別に気にしなかったけど、横断歩道で置いてあったカップを見てびっくりした。そして視線を上げてひどい事実をわかった。路上に一人が横になってて、動いてなかった。その5メートル前ぐらいに、フロントガラスの割れた車が止まってた。とりあえず110番をかけて救急車を呼んだ。5分後ぐらい救急車が来て、その後警察の何台かも着いた。被害者は自転車に乗ってた女性だった。車の運転手のよれば赤信号で渡ってたらしい。衝撃の激しさで彼女の靴下まで飛んじゃった。目撃者ではなかったので、救急車呼んでから、外人の運転手の通訳をすること以外、手伝うことはあんまりなかった。次の日(昨日)の朝、オレは毎日のようにその交差点を自転車で通ったとき、警察がまだ検査してて、その子の安否を尋ねたら、亡くなりましたと言われちゃった。警察はすぐに交差点で目撃者を求める看板をつけた。今日は東京の全ての交番で書いてあった:昨日交通事故で一人が死亡しました。
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Comments
20.10.2008 04:06
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ぼっこ about 5 years later
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楽しいブログで [...]
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