Wednesday, April 5. 2006Vie étudiante, me voilà! - 学生生活、スタート!あれ、あいつもう大分前から学生じゃなかったっけ?なにゆってんの、狂ったかい?、とこんなタイトルを見るとみんな思ってるかもしれない、てか思ってる、きっと。いや、実は何年かあいまい兼複雑な所属状況で生きてきて、今日の入学式を開幕で正式的に”東京大学大学院生”の自分が登場しました。それまではただの”研究生”。研究生ってなにかというと、まあ、具体的に「学割をもらえないもの」とか、「クレジットカードの審査に落とされるもの」とか、「誰にもその娘を自分のところに嫁にやってもらえないもの」等(最後だけは自分の現実と関係がないので、ご注意願います。要するに、冗談です)。入学式ってあまりにも大切なものなので、両親がフランスからわざわざ飛んできて、ちゃんと見に来てくれた。とはもちろんウソだけど、たまたま今日本旅行中で、まあ、せっかくだから見に行けばいいんじゃないかっていう話になって、喋れない日本語での式辞を45分おとなしく(そりゃそうだね…)聞いたらしい。個人的にかなり気になったのが写真の左に見える盆栽です。あれはやはりシンボル的なものだよね?教育のシンボル。「完成の域に達するため日に日に自分の枝をねじ曲げてくれる先生の確固たるでありながら巧妙な指導の下で、長年気弱にならずに、一生懸命頑張らなきゃいけない」ということを表してるんじゃない、あの盆栽?深いね、さすが東大。いや、実は飾り物だけっぽいよ… Saturday, April 1. 2006Respect - リスペクトこの絵カッコいい。状況が悲しくなければかわいいとも思える。ちょっとキースヘリングを思い出せるかも。そのポスターは関西空港の南海駅で発見してちょっとびっくりしたけど考えたらまあ確かに駅のトイレなどであんなことがあるからだねとわかった。日本ではまだ比較的に少ない気がするけど、最初からその傾向を戦うのが正解だと思う。欧米だと多すぎてもう数えない気がするけど、日本ではどれぐらい少ないかというのは滋賀県守山市(人口=7.2万人)のホームページを見るとわかるかも:そんな小さくもない町で差別落書きが発見されたらと広報に載せた。(ここは一つだけの例から一般的な結論を出そうとしてるので、明らかに間違ってたら遠慮なく突っ込んでください!)。関係機関が差別落書きを激しく戦ってるのはいいことだと思う。例えばこのページでは差別落書きを発見した時はどうすればいいのかを説明してる。欧米では差別落書きが結構外国人へや宗教への差別が多いけど、日本だとどうでしょうかね。守山市の場合は部落への差別だったけど、一般はそうなのか、それとも在日二/三世中国/韓国人へや新しく日本にきた外国人への差別も多いか?そしてその差別がどんな規模で行われてるのかについて研究がされてるのか? Friday, March 31. 2006Hercule qui s'ignore - 強すぎる”サビちゃん”がきっと手伝ってくれたと思うけど、最初は”俺そんなに強いんだったっけ?”みたいなことを考えちゃった。昨日10日間の関西の旅(両親と一緒に1000キロ以上、11個の府県をレンタカーで回って、左での運転はもう俺のウェイ・オブ・ライフだべ)から戻ってて、今日本帰国しちゃったフランス人の友人のアルテュールのプチお別れ会に自転車で行こうと思ったら、ペダルを踏んで一転目で大きな音がして、チェーンが脱線したんじゃないかと一瞬思って、実はなんとクランク装置の歯車のところがクラックしちゃった!!真っ二つになっちゃったよ!写真をご覧ください。マジびっくりしたんですけど。正直そんなありえないと思ってた。まあ笑っちゃったけど、状況があまりにもおかしすぎて。うける… Saturday, March 18. 2006R25って…![]() Chers lecteurs français, pardonnez-moi cette entrée exclusivement japonaise, j'y parle d'un magasine gratuit, R25, officiellement destiné "aux hommes autour de 25 ans" et que je n'ai jamais vu lu que par des femmes... Thursday, March 16. 2006En public - “四苦八苦”![]() わー、疲れた…今週は本番がキーワードだった。日曜日にBakeliteの初ライブが終わって(無事にとは言いたいけど、言えるのかなぁf^^;ちょっとミスっちゃったけどまあ、初ライブだね、次は絶対もっとうまくいくから!)、それから落ち着けずに今週の日本音響学会春季発表会のための準備に力を入れた。なぜか、自分で日本語で発表することに前から決心しちゃったけど、本番が近づいてドンドン後悔することになった。やっべー、やっぱ日本語でアドリブできねーx_x;とわかって、最後にちゃんと話の流れを先輩の亀ポンさんと考えて、書いといて、できるだけ覚えることにした。例えば、先輩:「最初はやっぱ、従来方法が苦労しているってゆっとこうね。“従来方法が四苦八苦している”って覚えといてね」、俺:「“四苦八苦”?普通に苦労でいいんじゃないっすか?」、先輩:「いや、そこは四苦八苦でぜってーいいだべ!」。昨日の朝、本番。「調波時間構造化クラスタリングによる音声分析」について発表したいと思います。緊張しながらなんとか話して、無事に終わった…と思ったら、前のインターンシップ先の先輩の感想を聞いて、「ウフフ、“従来方法は非理想的な環境に対処するため四苦八苦しているのが現状です”って受けたね、ウフフ」…「え?」…もしかして…やられた?!?こらー、なんてこった!発表で日本人が絶対言わない言葉を使わされちゃったかーx_x;それまずいじゃないっすか?先輩の言葉:「ちげーよ、ぜってー受けるぞ、って!今度“七転八倒”とか“一石二鳥”使っちゃおうぜ!君の発表を見にくる人がドンドン増えてきて人気者になるよ」。ライブよりも発表でオーディエンスを騒がせるかぁ… Friday, March 10. 2006Un jour, 170 fois - ある日は、170回「当たり前」なのかなぁ…とにかく、京急の運転士はそのこと、やるらしい。「たとえばある日は、170回、運転士が信号を声で確認した回数です」。下線付き、アイポッドのCM風のカッコいい絵で届くメッセージ。まあまず、そんなに当たり前のことなら車内のポスターで書く必要はないんじゃないかと思うけどね。でも指差しながら「おい、信号見たぜー▼▼メ」を言うってちょっと楽しいかも。170回はさすがに一日目で飽きるけどなー。もうちょっと考えると、やっぱ誰かがその170回を数えたよね…かわいそうなぁー…そして、その声+指での確認、本当にやるの?ていうか、運転士が信号を声でちゃんと確認したことは誰が確認するの?京急の正社員(バイトさんとは言うまでもなく、契約社員にもそんな極めて重要な役割を与えるわけないでしょう)が毎日無作為に何列かの電車に乗って、こっそりと運転士をチェックする?それとも乗客が信号無確認の現行犯を見ちゃったら、会社に告げ口をする?もしかして、我々のような研究者が「信号確認音声認識システム」を会社に売れた?ここはちょっと考えよう、そりゃ簡単にお金になるかもf^^; Thursday, March 2. 2006Bakelite (c'est nous!) Live in Tokyo! - ライブやります!
Premier concert avec mon nouveau groupe, "Bakelite", en formation réduite et acoustique! A 3, avec 3 guitares, enfin plus précisément 2 vrais guitaristes, Haru (à gauche) et Gucci (en haut), et moi qui tente de me donner une contenance pendant que je chante (ou pas). Un énorme MERCI! à Paul qui nous a encore une fois fait don d'un dessin qui vole bien plus haut que nos prétentions musicales, après avoir déjà suggéré le nom du groupe... Tout ça se passera le dimanche 12 mars, au Club Liner de Kôenji (station Shin-kôenji sur la Maru-no-uchi, sortie direction "umesato": 梅里) à partir de 18h. Nous sommes le 2ème groupe, à partir de 18h40 pétantes. Il y aura tout plein d'autres groupes bien meilleurs que nous, sur le thème "Anti effect!". 1800 yens la place, me contacter en laissant un commentaire ici où en m'envoyant un email à l'adresse qui doit s'inscrire sur la gauche de votre écran. Venez nombreux! Et, devrais-je ajouter à l'avance, revenez nombreux! A partir de ce mois-ci, on va enfin s'acheter des amplis et passer à la vitesse supérieure avec le recrutement d'un batteur et d'un bassiste. Et, non, Bakelite ce n'est pas du toc. 新しく組んだバンド「Bakelite」の初ライブ決定!!★☆パチパチパチパチ☆★今回のライブは「Anti Effect!」というテーマのイベントで、アコースティック風でやることになった!パチパチパ…パチパチはもういいか?すまん。3人でアコギ2.5本というかなりユニークなラインアップの中で、ボーカル+アコギ0.5本を担当します… ちゃんとギターを上手に弾いてくれるのはハル(左)とぐっち(上)です(これからもよろしく!)。みんなはきっと今一番気に入ってるのがこの絵だよね!メッチャ綺麗でしょう!ポールはまた素晴しい作品を作ってくれた(バンド名も彼が提供した)。本当に感謝です。イベントは3月12日(日)の18時から、うちらは18時40分ちょうどから出る。チケットは1800円で、ここにコメントでも、メールでもくれれば、チケット当日受付に用意します!3人だけでエフェクト無しで出るのは今回だけかもしれないので、良かったらぜひ遊びに来てください♪!そして今度からドラムやベースを加えて更にパワーアップするから次のライブもまたぜひ遊びに来てくださいねf^^!よろしくお願いしまーす☆ Wednesday, March 1. 2006Chaleur humaine et chien mouillé - 東京メトロで触れ合おう![]() 気温10度以下。コートやその下のジャケット全部脱いだ。全身汗をかいて、また着ようとは思えない。どうしたんだろう?終電に近づくと、小さな問題でもメトロの円滑な進行が崩れそうになっちゃう。どこかで人身事故(だったかな)が起こって、田園都市線がしばらく走れなくなって「渋谷方面お急ぎのお客様は銀座線ご利用ください」との係員さんのアドバイスでみんなと同じように銀座線のホームへ向かった。急いでもさすがにこんな時間だと電車あんまりなくてすぐには来ないからゆっくり歩いてきた人達もホームに集まってくる。こんな時間だと電車あんまりないと言うよりも、こんな時間だと時間が最終になって決定的なモノになる。乗らずに電車を行かせちゃうはまずナイ。自分の(半分の)スペースを車両の中に掘るために闘うことになっても。運転手さんが自分のせいで10回以上ドアを閉めてからまた開かなきゃいけないことになっても。とにかく次の電車も同じように込んでるし、まあお酒で圧力をそんなに感じてない人も結構いるし。結果:銀座線の最盛期並みの混雑率(ここで話したように)。一日の雨で湿度が満点になった空気と乗客全員の乗り換えるための一生懸命走りをその上に加えたら、文字通り身に付く体験になる。駅では時々「ふれあいコーナー」を見るんだけど、東京のメトロだと「ふれあわないコーナー」のほうが普通に欲しい。 Friday, February 24. 2006Sourire souterrain - 地下笑顔
Hier matin, dans le métro, ligne Hanzomon. Devant moi, une femme, de dos. A sa gauche, de profil dans la direction de la première, une autre femme, seule. Soudain, l'impossible se produit: la jeune femme à gauche se met à sourire. En regardant devant elle, un peu vers le bas, son visage s'éclaire. Une pensée joyeuse, le souvenir d'une discussion lui donneraient-ils cet air ravi si rare en de telles contrées où se positionner pour sortir en face du bon escalator est le crédo commun? La femme devant moi cache en fait le secret qui vient perturber la tristesse et la morosité de bon ton: un petit garçon de 4 ou 5 ans, qui ose dispenser sans retenue ses sourires à une inconnue. Et si quelqu'un suggérait à Tokyo Metro d'engager de jeunes mamans et leurs bambins pour instiller à leur insu un peu de fraîcheur dans l'esprit de ses passagers?
昨日の朝、半蔵門線の電車の中のこと。前に一人の女性が立っている。背中しか見えない。その左に、1メートルぐらい離れたところでその女性の方に向かって、もう一人の女性が立っている。突然、奇想天外な出来事が。左の女性が微笑み出す。前のちょっと下のほうへ見て、いきなり嬉しそうに見えるようになる。普段一番効率的に乗り換えるようにすることを信条としてる通勤者で非常に珍しい笑みを、楽しい思いかその前の誰かとの会話の思い出が浮かびだしてるのかな?自分の前に立っている女性が通勤の礼儀にかなってる陰鬱や侘しさを混乱させる秘密を隠している。5才ぐらいの男の子が厚かましくも自分の微笑みを見知らぬ人に遠慮なく与えてる。通勤者たちに爽やかさを少しでも注ぎ込むためにお母さんと子供たちを採用することを東京メトロに指摘すれば? Wednesday, February 22. 2006Il est ressuscité - チョコ・リバイバル![]() あった!!もう一年以上待ってたのよ(←女性言葉はわざとです。てか、もしかして間違ってるかもしれないけど)。大分前ここで自分の好物(あーー、常夏ココナツ美味かったなぁ)がなぜか毎回消え去っちゃう話をしたことあるけど、今回は個人的にチョコアイスのマスターピースと看做してる「ル・ショコラ・デ・ショコラ」が復活した!イエイ!ずっと何気なくコンビニに入ったらアイスコーナーをちょっとだけ望んでたけど、今夜文化村らへんのローソンでいつものようにそうしたら、おっと!(戻って)キターー!!相変わらず外見が気取らずにカッコよく、密度の高い中身で立派だった。夏のために買い置きしちゃおっかf^^;? (全く関係ないけど、「看做す」っていう言葉の字カッコよくない?!完全に中国語だよ!「みなす」って入力したらこんな字が出てきて感動しちゃった!)
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Comments
20.10.2008 04:06
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